■PCを2台切り替えて使用する必要があるの?■
いい質問です。
「お客様の強いご要望があったから」などという簡単な説明では逃げませんよ、私は。
(実際はそうですが、少し説明します)
PC2台を接続した場合、ただ単に「延長して共有する」というイメージは忘れてください。
詳細ページでは分かりやすいようにTRANS MITTERを延長元、RECEIVERを延長先としています。
混乱を避けるため、切替の場合はそのイメージを一旦取り除いて、通常の接続と逆の接続をイメージして下さい。
(下図)
例えば、普段よく使っているPCがあります。
もう1台、時々だけど使わなければいけないPCがあります。これを「時々PC君」と名付けます。
でも、その「時々PC君」は結構離れた場所に設置してあります。
何のために遠くに設置したかは、設置した人に聞いてくださいね。
「時々PC君」を操作するためには、いちいち席を外す必要があります。
色んな業務や作業に手一杯で、席を外す事ができない時でも、その「時々PC君」を操作しなければなりません。
操作といっても共有ファイルなどを見たり書き込んだりというのとは違い、「時々PC君」の全操作が必要です。
また時々、その「PC君」の稼働状況を確認する必要も出てきたりします。
「いちいちあそこまで行けないよ」「何とかしてよ」「うまい方法でつないでよ」
(しかも「時々」ばっかりで読み辛いよ・・・・・すみません。)
そこで新バージョンLR322−00の第2の機能(新機能)、「切替」が活躍するんです。
LR322−00で、よく使うPCと「時々PC君」をLANケーブル1本で繋ぐことにより、
よく使うPCからのキーボード切替で、「時々PC君」の全操作が可能になるのです。
まるで手元にあるように。
※TRANSMITTER側のキーボードでは切替操作はできません。
これなら離れたPC君の操作や稼働状況を知るために、いちいち席を外したり、移動に時間を使う手間が省けますね。
しかも、「時々PC君」との距離は最大150m。
150m先のPCを手元で切り替えて、表示/操作できるわけです。
こんな「第2の機能」を追加しました。これがLR322−00です。
説明が長すぎて混乱した場合は、弊社にご一報ください。
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