本文へスキップ

HDMI分配延長、アナログモニタ延長ケーブル、分配器、KVM切替器、HDD・SSDのコピー・消去などの製品を取り扱っている(株)スペクトルです。

電話でのお問い合わせは03-6432-7635

メールでのお問い合わせはこちら

LANケーブル利用 HDMIモニタ 分配延長ユニット




LP3080は市販のLANケーブル(CAT-6)でHDMIモニタおよび音声を最大300m延長するエクステンダーです。
ギガビットHUBを経由することでさらに最大400mの延長を可能にしています。フルHD(1920×1080)対応。
1対1はもちろん1対多、多対多の接続が可能です。

送信器&受信器のセット、増設用の送信器、受信器それぞれ単体でのご提供をしています。


標準価格 37,000円(税抜)  40,700円(税込)



標準価格 18,500円(税抜)  20,350円(税込)



標準価格 18,500円(税抜)  20,350円(税込)


       


LANケーブルで長距離延長   
LP3080は市販のLANケーブルで、HDMIモニタおよび音声を送/受信器直結で最大300m、ギガビットHUB経由で最大400m延長します。
送信器-HUB、HUB-受信器間はそれぞれ200mです。
距離に延長幅があるので余裕を持って構成を組むことができます。

信号を圧縮していますので約0.05秒程度のタイムラグが発生しますが、延長先でそれを感じることはありません。






LP3020はローカルポートを搭載していないため、ローカルモニタが必要な場合は、HDMI分配器をご利用ください。

弊社では以下のHDMI分配器をご用意しています。

● 1入力4出力、3つのモード搭載の「HMI02-04A」 
● 1入力4出力、全ポートEDID対応の「HMI01-04」 

複数の遠隔地へ同時表示
1台のPCの画像および音声を、離れた複数のモニタに同時に表示することができます。
受信器の数は最大8台です。




送信器、受信器の背面には「DIP SW(ディップスイッチ)」が付いており、
このように複数個所への同時転送(マルチキャスト)の場合は「SW1が上(UP=1)」、
送信器、受信器が1:1でペアになる(ユニキャスト)場合は「SW1が下(DOWN=0)」からの設定になります。

ただし、1:1の直結の場合は、DIP SWの設定は不要です。

※既設の社内、構内LANやWANなどとの混在はしないでください。
あくまでもLP3080専用のラインを構築してご利用ください。





複数の入力を遠隔地のモニタに個別表示
複数の出力を複数の遠隔地のモニタに個別表示できます。
送信器、受信器のペアの出力なので、DIP SWのナンバーは同じものに設定します。
送信器、受信器の数は最大8台です。




【DIP SWについて】
この製品は延長先から出力PCを切替えて表示させるような運用を行う製品ではありません。
従いまして、設置当初や機器の差替え時にはナンバーの変更および設定のために、通電時でもDIP SWの「UP/DOWN」の設定を行うことは可能ですが、通電時(稼働時)に頻繁にSWの「UP/DOWN」を繰り返すことは、DIP SWの破損ならびに機器の破損につながりますので、おやめください。



延長して変換
LP3080で延長した先で変換してHDMI以外(DVI、DP、VGA)のモニタに表示することができます。
ただし、VGA(デジタル→アナログ)変換には注意が必要です。

以下のイラストは弊社のHDMI-VGAコンバーター「HV-V10」を使ったVGA(デジタル→アナログ)変換のイメージです



例えば、延長先モニタがVGAモニタで、1280×1024(5:4)だった場合、
LP3080のデフォルトの解像度が1920×1080(16:9)ですので、
PCの「ディスプレイ設定」で解像度を変更する必要があります。


【ディスプレイ設定の解像度変更の画面(Win10の例)】



解像度を1920×1080から1280×1024へ単純に変更しただけですと、以下のイラスト右上のように画面の左右が圧縮されて縦長の表示になります。



このような場合、「ディスプレイの詳細設定」画面の「リフレッシュレート」を確認してください。

この「リフレッシュレート」が「60Hz」になっている場合は、プルダウンの↓をクリックし「60.020Hz」に変更することで正常に表示されます。(一度変更すれば次回から変更は不要です)

VGAのみで構成された延長では「60Hz」で正常表示しますが、「デジタル→アナログ」変換で正常に表示されない時は、「リフレッシュレート」の変更を試してみてください。




ステータス表示
延長モニタに表示されるステータス表示です。




「SISTEM BOOTING」:本体起動時に表示
「No Signal」:HDMI入力信号無し、PC電源OFF、HDMI入力ケーブル抜け/断線
「Disconnect」:LANケーブル抜け/断線




本体サイズと取付穴
本体のサイズです。





       
名称とはたらき





名称 送信器 受信器
DC/5V 付属ACアダプタを接続(DC5V 1A)
PWN 電源入力で点灯(赤)
Status モニタ信号入力で点灯(青)
Link リンクでゆっくり点滅、信号通信で速く点滅(青)
Reset 短押し:本体再起動 長押し:工場出荷値に戻す
HDMI-In PCと接続
HDMI-Out 延長モニタと接続
SET DIP SW(1:n、n:nの場合設定)
Ethernet CAT-6接続

       
製品仕様
LP3080 送信器(LP3080-T) 受信器(LP3080-R)
接続機器 PCほか映像出力機器 モニタほか映像表示機器
ポート HDMI入力×1、RJ45×1、Power×1 HDMI出力×1、RJ45×1、Power×1
ボタン リセットボタン
LED Power LED(赤)、Status LED(青)、Link LED(青)
対応解像度 720p@50/60Hz、1080i@50/60Hz、1080p@30/50/60Hz(最大1920×1080)
接続台数 送信器8台、受信器8台
タイムラグ 約0.05秒(LANケーブルの特性によって若干上下します)
電源 入力:100~240V 出力:DC5V 1A
消費電流 最大450mA 最大400mA
重量 128g
サイズ 90.5×78×18.5mm(ウォールマウント除く) 詳細は「サイズ」参照
付属品 ACアダプタ、取扱説明書
※HDMIケーブルは付属していません。
ACアダプタ、取扱説明書
※HDMIケーブルは付属していません。
動作環境 温度:0~50℃/湿度:10~80%(結露無きこと)
LANケーブル CAT-6/6E(ギガビット対応) ※お客様でご用意ください。
推奨ハブ仕様 ・ギガビットインテリジェントL2スイッチ以上
・ジャンボフレーム(8K以上)
・マルチキャストサポート(IGMPスヌーピング)
対応規格 RoHS/CE/FCC/ PSE(ACアダプタ)
仕様は予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。
※ハブをカスケードしての長距離延長はできません。
また、社内ネットワークに使用しているハブに複数接続して使用することは推奨いたしません。





構成図をおつくりします
構成が複雑。構成が組みにくい。どんな製品が何台必要か、よく分からない。
そんなお客様に代わって、構成図をお作りしています。

ディスプレーまでのおよその距離、パソコン、ディスプレーの台数、、表示解像度等必要事項をご記入いただき、メールまたはFAXでお送り下さい。
メールでの添付でもかまいません。

当日または翌営業日までには必ずお届けします。
以下の項目を参考に構成を教えてください。

■パソコンからの距離を教えてください

距離は「だいたい○○m延長したい」など、おおよその距離でかまいません。



■ディスプレーの台数を教えてください。

延長するディスプレーは何台か。パソコン側に必要か、複数の場合それぞれの距離も教えてください。



■ディスプレーのタイプを教えてください。

延長するディスプレーは、CRT・LCD(液晶)・プラズマ・プロジェクターなど、どのタイプのものか。
また、表示解像度もあわせて教えてください。


■設置環境を教えてください。

延長環境によっては、製品選択を変更する必要があるかもしれません。
どんな場所のどういった配線環境で使用するのか教えてください。






お気軽に お問い合せ下さい
こちらから↑↑↑お気軽にご相談下さい。
もちろん、構成図ご依頼は無料です!いつでもお待ちしております!

※「お電話番号」または「FAX番号」または「メールアドレス」を
お忘れなくご記入ください。
確認することがあるかもしれません。






【発売元】
株式会社スペクトル TEL:03-6432-7635

ナビゲーション